５月３１日から６月２日にかけて、本校１学年による宿泊研修を実施しました。日程の概要は次のとおりです。
　１日目：学校→旭山動物園見学→ネイパル深川→コミュニケーショントレーニング→クラス対抗運動会
　２日目：校歌練習→学校祭に向けて→コミュニケーショントレーニング２→ウォークラリー（7�q）→クラス対抗校歌コンクール→グループ学習
　３日目：清掃→創作活動（エコ箸づくり）→退所式→学校
　３日間、生徒たちは集団生活をとおして、コミュニケーション能力やクラスの団結を高め、これからの学校生活を充実したものにするための基礎を養うことができたことでしょう。これから、期末考査、学校祭と続きますが、がんばってほしいと思います。
　※写真は２日目のグループ学習時の様子です。

　５月２９日、園芸科学科において、校内技術競技大会で農業鑑定競技（園芸）を実施しました。
　農業鑑定競技は、農業に関する知識を競う競技で、本校では園芸に関する問題を４０問設定し、２０秒間隔で問題に答えていきます。入賞者は、最優秀賞：大黒谷さん（２年）、優秀賞：齊藤さん、桑折さん、田代さん、中田さん（２年）となりました。
　なお、７月２４日には、旭川農業高校で北北海道大会が行われます。

　５月２９日（金）釧路で行われた北海道高等学校珠算・電卓競技大会に商業クラブの生徒が出場しました。結果は、電卓の部団体競技で準優勝、個人総合競技で流通経済科３年森田君と池田さんが３等、同３年萱原さんが佳良に入賞しました。また、種目別競技でも流通経済科３年池田さんが応用計算で３等、同３年萱原さんが読上算で２等、伝票算で３等、同３年森田君は応用計算で２等、読上算で３等に入賞することができました。残念ながら全国大会出場は逃しましたが、来年の大会では今年入部した１年生に頑張って欲しいと思います。

５月１日、電気システム科の生徒を対象に工業クラブ総会を行いました。工業クラブとは、工業系の学科に属する生徒を対象とした全道的な組織で、本校電気システム科の生徒も入学と同時にこのクラブに入会します。総会では旧役員から昨年度の活動報告や決算報告があり、その後、新たに任命された役員が予算案などの審議を進めました。

　５月２２日に校内技術競技大会に向けて、園芸科学科１年生を対象に、鑑定競技のティーチングを行いました。
　これは、園芸科学科で、５月２９日に行う校内技術競技大会で実施する園芸鑑定競技を初めて行う１年生に対して行われ、農業クラブ執行部や有志によって、鑑定競技の説明や勉強の仕方などを教える取り組みです。
　熱意を持ってティーチングする先輩方に刺激を受けて、１年生は一生懸命学習していました。昼休みや放課後も残って学習する生徒も数名みかけるほどです。
　上位者は北北海道大会に出場し、さらに入賞した場合は全国大会につながるものです。
　園芸科学科みんなの頑張りを期待しています。

　５月２０日（水）にひまわり幼稚園の年長さんと本校園芸科学科２年生との連携学習会を行いました。
　本連携学習は、じゃがいもの栽培と加工を通して行われ、年４回行われます。第1回目はじゃがいもの定植です。また、本校生徒が講師役となり、４回を通して担当する園児を決めて、年間を通した交流ができるようになっています。
　当日は天候に恵まれ、園児と本校生徒が楽しく、じゃがいもを定植することができました。
　別れの際には、第2回目のジャガイモの花の観察まで、お互いに名残惜しそうでした。

　５月１６日（土）園芸科学科１年生による、花壇・野菜苗の販売会を行いました。悪天候が予想されましたが、肌寒いものの雨は降らず、無事に開催することができました。当日は、９時の販売開始前からたくさんのお客様が来て、長い行列ができるほどで、開始１時間くらいで、ほぼ完売する盛況ぶりでした。
　園芸科学科１年生は、肌寒い中でしたが、日頃の学習の成果を発揮し、商品説明やお客様への対応や会計などを一生懸命行いました。とてもいい学習になったと感じます。
　ご来客いただいた多くの方々に感謝申し上げます。

　５月１３日、園芸科学科全学年による校内意見発表大会を行いました。農業クラブの行事で、クラブ員の身近な問題や将来の問題などに対する意見をみんなの前で発表する大会です。発表は区分に分かれ、「食料・生産」、「環境」、「文化・生活」の３区分に分かれます。
　クラス予選を勝ち抜いた１５人が発表を行い、結果は、
最優秀賞…区分環境　　　：齋藤さん（２年生）
優秀賞…　区分文化・生活：下村さん（３年生）
　　　　　区分食料・生産：西尾さん（２年生）
　　　　　区分環境　　　：中田さん（２年生）
　以上４名が入賞し、７月８・９日に名寄で行われる北北海道意見発表大会に出場します。

　５月８日に富良野小学校との連携学習を行いました。例年行っている連携学習で、富良野小学校３年生と本校園芸科学科３年生との連携学習です。
　今年度第1回目の今回は、タマネギの定植を行いました。本校生徒が講師となり、小学生に丁寧に楽しくタマネギの定植について教え、実際にタマネギの苗を植えました。小学生からは畑の面積や収穫までの期間などの質問がなされ、事前学習してきた様子がうかがえました。
　両校にとって実りの多い連携学習となったと感じます。

　４月３０日、進路指導部主催の３学年対象の進路セミナーを開催しました。
　進路指導部長からH２６年度の進路状況や進路スケジュール等についての説明を行いました。そのほか、コミュニケーション能力の大切さや欠席・遅刻・早退を増やさない大切さなどについても生徒に伝えました。
　その後、進学・就職・公務員といった進路別のガイダンスを行いました。
　月日はあっという間に過ぎてしまうものです。自分たちで、計画的に進路実現に向けて動くことが大切です。

　４月２８日に農業クラブ年度始総会を開催しました。農業クラブ主催で、平成２６年度の事業報告・決算報告、平成２７年度の事業計画・予算案の提示がなされました。
　また、各専攻班による年間計画が発表されました。１年の計画を確認しあう重要な総会です。今年度も農業クラブの様々な場面での活躍が期待されます。

　４月２１日に園芸科学科１学年のクラス内意見発表会を行いました。まだ入学して間もない１年生たちでしたが、クラスのみんなの前で堂々と発表している姿が印象的でした。クラス内で選考された４名の生徒が、５月１３日に行われる校内意見発表大会に出場します。
　校内意見発表大会では、すでに選考が行われた２・３年生１１名と１年生４名の計１５発表がなされます。そして、校内大会を勝ち抜いた生徒は、７月に名寄で行われる北北海道大会に出場することになります。