今冬も、本校茶華道部が富良野市観光協会と協力し「国際交流茶席」を設け、主に外国人観光客の方々をおもてなししました。今年は例年以上に申し込みが多く、各回人数制限いっぱいの会となりました。オーストラリア・ニュージーランド・ヨーロッパなど多彩な国からのお客様に来ていただき一服さしあげ、質問コーナーでは茶道や着物、日本食のことなどを話題に交流しました。

　２月４日・５日に新十津川農業高校を当番校に、農業クラブの全道実績発表大会が開催されました。本校からは、北北海道大会を勝ち抜いた５発表が出場しました。
　結果は、分野�U類で草花専攻班が優秀賞、分野：農業クラブ発表で、農業クラブ執行部が優秀賞を獲得しました。
　写真は草花専攻班が表彰状を授与されているところです。
　本発表会は１年間のプロジェクト学習の成果を発表する大会です。生徒たちは、これから、反省・課題をみつけ、また新しいプロジェクトに向けて動いていきます。

　2月1日（木）、1，2年生の生徒を対象に、「課題研究」「インターンシップ」代表者発表会を行いました。2年生は3年生になってからの「課題研究」、1年生は2年生になってからの「インターンシップ」の内容を理解することができました。今年度を超える発表をしてくれることを期待します。

　１月２７日に、学校給食週間に合わせて、学校給食に富良野オムカレーが献立化されることに伴い、１２代目ふらのカレンジャー娘７名は、富良野小学校での現地学習を行いました。富良野地域の食材が使用される地産地消のご当地グルメ「富良野オムカレー」を通して、今後の食育活動を行う上での、事前学習を行うことが目的です。
　富良野小学校の１・２年生の先生方、栄養教諭、児童のみなさんのご協力のもと、とても充実した視察・学習になりました。ありがとうございました。

1/21〜22の2日間にわたって、札幌工業高校で行われた第34回北海道高等学校工業クラブ大会に電気システム科の代表6名が参加しました。
課題研究発表の部には、E3松本君、藪江君が「エネルギーの地産地消〜ミツバチの受粉管理〜」について発表し、優れた知的創造活動が認められ、昨年に続き創意工夫大賞を受賞しました。計算技術競技の部では、E3宍戸君、石田君、信岡君、E2山本君の4名が代表として出場し、団体2位、個人2位(宍戸)、優良賞(石田)、特別賞(石田･宍戸･信岡)を受賞しました。
来年度の全道大会は苫小牧工業高校で開催されます。

　１月１９・２０日に旭川農業高校を当番校に、農業クラブの北北海道実績発表大会が行われました。本校からは園芸科学科の校内予選を勝ち抜いた専攻班と農業クラブの計６発表（施設野菜班、草花班、加工班、カレー班、１年生総合実習班、農業クラブ執行部）が出場しました。
　�T類（生産・流通・経営）、�U類（開発・保全・創造）、�V類（ヒューマンサービス）、農業クラブの分野に分かれて審査が行われ、結果は�T類で施設野菜班、�U類で草花班および加工班、�V類でカレー班がそれぞれ優秀賞を獲得し、農業クラブは最優秀賞を獲得しました。また、１年生も初めての経験で入賞は逃しましたが、すばらしい発表を行い、審査員から高評価を受けていました。
　６発表中、入賞を果たした５発表は２月４・５日に新十津川で行われる全道実績発表大会に出場します。

１月１６日本校において「親子工作教室」と「電子工作教室」が行われました。工業クラブの生徒７名が小学生向けに「チョロチューメカの製作」、中学生向けに「マイコンによる電子回路の制御」を担当し、ものづくりの楽しさをたくさんの小・中学生に伝えることができました。参加頂いた、児童・生徒、そして保護者の皆さまありがとうございました。また人数の関係で参加頂けなかった方々には、次回の参加をお待ちしております。

電気システム科３年の松本悠生君と宍戸淳哉君が北海道経済産業局の平成27年度「北国の省エネ・新エネ大賞」(啓発部門)を受賞しました。エネルギーの地産地消〜ミツバチの受粉管理〜と題した研究内容は、実験に必要な電気エネルギーを太陽光と風力の二つの自然エネルギーからつくり出し、ＵＶカットされたスイカのハウス内に紫外線LED照射装置を取り付けてミツバチを誘引するといったものです。今後も、エネルギーと環境の分野で、後輩たちにも研究を継続してもらい、実用化に向けて取り組んでほしいと考えてます。

　１２月１５日（火）１５：５０から本校園芸科学科草花温室にて生徒が育てたポインセチアの販売会が行われました。当日はあいにくの雨模様で訪れる方々は少なかったのですが、好評をいただきました。
　明日の１６日（水）１５：５０から１６：５０の時間帯で販売を行いますので、是非お越し下さい。
　ポインセチアの数には限りがありますので売り切れ次第終了とさせていただきます。

１２月１０日（木）、流通経済科・情報ビジネス科の両科合同で「商業技術競技大会」を実施し、１年生から３年生が日ごろ鍛えたワープロと電卓の技術を競いました。ワープロの上位者（1，2年生のみ）は「ワープロ通信競技大会」に参加します。次回は、全道ワープロ競技大会と全経電卓競技大会の予選を兼ねた「ワープロ・電卓選抜大会」を来年４月に行います。

１１月３日（火）、全日本電卓競技大会北海道大会に商業クラブの電卓の生徒６人が出場しました。
結果は、高等学校の部（情報ビジネス科１年岩渕さん、流通経済科３年池田さん、森田さん）で２年連続の優勝。一般団体の部で緑峰Ａチーム（流通経済科３年池田さん、萱原さん、森田さん）が３位、緑峰Ｂチーム（流通経済科１年萱原さん、情報ビジネス科１年岩渕さん、日吉さん）が佳良賞に入賞しました。また、個人総合競技では、佳良賞に流通経済科３年森田さん、池田さん、情報ビジネス科１年岩渕さんが入賞しました。また、読上算競技では、３位に森田さん、佳良賞に萱原さん、池田さんが入賞しました。
今回入賞した６人は、１月１７日に東京で行われる全国大会に出場します。過去の全国大会で高等学校の部５位に入賞したことがある商業クラブ。ぜひ今回も頑張って欲しいと思います。

１１月１日（日）札幌学院大学を会場に北海道高等学校商業実務競技新人大会に商業クラブの電卓、ワープロ、情報処理競技に生徒８名が出場しました。結果は、電卓競技団体の部（流通経済科１年萱原さん、情報ビジネス科１年岩渕さん、日吉さん）で３位、個人の部で情報ビジネス科１年日吉さんが１年生ながら２位に入賞しました。また、ワープロ競技は団体の部（情報ビジネス科１年四方さん、情報ビジネス科２年浅野君、礒江君）３位、情報処理競技は情報ビジネス科２年村上さんが２位に入賞しました。
　来年の５〜６月には、全国出場をかけた全道予選大会が行われます。ぜひ今後の練習も頑張って欲しいと思います。