
12月9日、道北電気工事協同組合青年部富良野支部の電気工事体験交流会が富良野地域人材開発センターで行われ、電気システム科の17名の生徒が参加しました。はじめに、電気工事士としての重要なスキルや必要な資格等の講義を受けました。その後の実技指導では、内線工事(照明器具の取り付け作業)と外線工事(ホットスティックを使った電線被覆の剥ぎ取り作業)を参加者全員が体験しました。とくに学校ではできない外線工事は参加した生徒にとって貴重な体験となりました。また、学校で身に着けた基礎・基本を実践する良い機会にもなりました。今回初めての企画でしたが、今後も継続的に交流の場を設け、地元に貢献できる人材を一人でも多く輩出していきたいと考えております。